新Pentium4・新Celeron用(Socket478)マザーボードへの組込み対応品
Socket478マザーボードにKENDON CPU ラジエーターを組込む場合、最低限、下の3点のKENDON製品が必要です。(純空冷に対応)
(表示価格は、消費税・送料を含みません)
CPU ラジエーター基本セット KR-1Base 13,000円 |
Socket478取付けキット AD-NP4-478 2,880円 |
(フィンガーガード付) 2,850円 |
更に、高性能熱伝導材"PGS"グラファイトシートもあります。"PGS"グラファイトシートの
桁外れた熱伝導性能を生かし均熱板として使用できます。GS-40Sを
KR-1の冷却面に熱伝導グリースで貼り付け使用します。コアと"PGS"グラファイトシートの間にも熱伝導グリースのご使用をお奨めします。
(表示価格は、消費税・送料を含みません)
GS-40S(40mm角2枚セット) 2,980円 |
Pentium4・新Celeronは、コアの構造上、OLGAアダプターは、不要です。
■Pentium4・Celeron (Socket478)については、発熱量の関係で、本製品へのペルチェ素子の使用は、サポートしておりません。ペルチェ素子のご使用は、お客様のご判断に基づきお願い申し上げます。
新Pentium4・新Celeron用(Socket478)マザーボードへの組込み
Socket478マザーボードにKENDON CPU ラジエーターを取付ける為には、
KENDON Socket478取付けキット AD-NP4-478が必要です。
AD-NP4-478は、KENDON CPUラジエーターKR-1のオプション品で、マザーボード裏面にシリコーンゴムシートと堅牢な18-8ステンレス製バックプレートを密着させることにより、KR-1を新Pentium4
・新Celeron (Socket478)マザーボードへしっかりと取付けることができます。
セット内容
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1.取付例
写真は、ABIT TH7IIへの取り付け例ですが、 多くの Socket478 マザーボードに、同様にKR-1の取付けが可能です。
マザーボート付属のリテンションキットは、使用しません。AD-NP4-478付属の18-8ステンレス製支持板を
KR-1に取付け、マザーボードとCPUを18-8バックプレートで挟み締め込みますので、たいへんしっかりとした取付けができます。
マザーボートと18-8バックプレートの間には、絶縁のためシリコーンシートを設置します。
ABIT TH7IIへの標準的な取付けを行うと、KR-1の取付け方向は、下の写真のとおりとなり、M/Bの
端よりKR-1のファンが突出します。(約13mm) 従って、これを納めるPCケースは、Owltech
OWL-602WS、Justy CT2700、星野金属製の大型タワーケース等、この部分にスペースの余裕があるものが必要となります。
(もしファンを写真と反対方向取付けようとする場合はノースブリッジのヒートシンクを固定しているバネ線がファンと干渉します。このバネ線をピアノ線等を曲げ自作し、ファンとの干渉しない形態にすれば、写真とは反対方向、ノースブリッジ側にファンを位置させることが可能となり、M/B端からのKR-1のファンの突出は無くなります。)